2014年3月29日土曜日

Fujitsu FMV BIBLO NF/G40修理完了!

拾ってきたNF/G40ですが、直りました!



修理

修理方法は、ググると2番目くらいに出てくるブログを参考に、チップセットのリフロー(再はんだ付け)を行います。
ヒートガンとフラックスを購入したので、こいつの修理費用は5000円程度。まぁどうせ再発するし、買っておいて損はないでしょう。直らなくてもパーツ取りにするつもりだったし。

私は割と適当にやる主義なので、温度計は無しでチャレンジ。
1回目は某ブログ通り250℃、30秒程度加熱→起動不可
2回目、同じようにやる→起動不可
3回目、最後に400℃で10秒ほど加熱→起動不可

これはもう厳しいか?とか思ってると、ボタン電池やキーボードをマザボ上に落としショートw
死んだと思った。

最後ということで、250℃60秒、400℃10秒でトライ→起動不可

しかし、冷却に10分は置く、という書き込みもあったので、しばらく放置してみる。
そして電源を投入すると、見事起動!なんかCMOSがおかしいとか言ってるが、気にしない。

ということで、私の環境では
  • 室温約21℃
  • 250℃60秒
  • 400℃10秒
という条件で直りました。これはそれぞれの状態にもよるし、気温も関係するので参考までに。

で、早速組みなおします。
ちなみにCPUグリスは8kw/℃のものをCPU、チップセット上に多めに盛りました。
某ブログでは一度CPUクーラーをはずして確認した方がいいようなことを書かれていましたが、外すと空気が入って冷却効率が落ちる可能性があるので外しません。
CPUクーラーの方は後期型なのか、チップセット冷却対策としてチップセット側に5mmくらいの銅板が溶接してありました。初期型はこれなしでCPUグリスで埋めていたというんだから恐ろしい。


復旧後

すべて組み上げ、起動すると、故障前の状態、すなわち前オーナーのデータがいっぱいありますw
重要データが入っていたらどうしようかと思ってたんですが、使っていたのはK学部のT君で、ほとんどレポートです。私物のPCだったようです。

リカバリはめんどくさいので、色々不要なメーカバンドルソフトを削除、T君のアカウントを削除してそのまま使うことにします。


スペックとかベンチとか



シリーズ名
NFシリーズ
品名
FMV-BIBLO NF/G50FMV-BIBLO NF/G40
型名FMVNFG50WP
[Office Personal 2007 with PowerPoint 2007(SP2)モデル]・
FMVNFG50W、
FMVNFG50B、
FMVNFG50C
[Office Personal 2007( SP2)モデル]
FMVNFG40
基本OS(注1Windows® 7 Home Premium 32ビット
正規版注2
(Windows® 7 Home Premium 64ビット
正規版リカバリデータディスクを添付)
Windows® 7 Home Premium 32 ビット
正規版
CPUインテル® Core™ i3-330M プロセッサー
(HT テクノロジー対応)
AMD Athlon™ IIデュアルコア・プロセッサ M320
動作周波数2.13GHz2.10GHz
2次キャッシュメモリ256KB×21MB
3次キャッシュメモリ3MB-
システムバス2.5GT/s DMI(注383200MHz HyperTransport™ 3.0
チップセットモバイル インテル® HM55 Express チップセットAMD M880G チップセット
メインメモリ(標準/最大)標準4GB(2GB×2)/最大8GB(注4)(注5)(注7
(デュアルチャネル対応DDR3 SDRAM PC3-8500)
標準2GB(2GB×1)/最大4GB(注3)(注5
(デュアルチャネル対応可能DDR2 SDRAM PC2-6400)(注6
メモリスロット(空き)SO-DIMM スロット×2(0)SO-DIMM スロット×2(1)
表示機能グラフィック・アクセラレーターIntel® HD Graphics(CPU に内蔵)ATI Mobility Radeon™ HD 4200 Graphics
(チップセットに内蔵)
ビデオメモリ最大1305MB(メインメモリと共用)(注9)(注10256MB(メインメモリと共用)(注11
液晶ディスプレイ(注12LEDバックライト付高色純度TFTカラーLCD(スーパーファイン液晶)
解像度/
表示色
1366×768 ドット 1677万色(注13
パネルサイズ15.6型ワイド
外部ディスプレイ表示外部ディスプレイのみ最大1920×1200 ドット 1677万色
HDMI最大1920×1080 ドット 1677万色
同時表示
注14
1360×768 ドット 1677万色(注13
タッチスクエア解像度/表示色-
パネルサイズ-
ハードディスクドライブ(注15約500GB(Serial ATA、5400 回転/ 分)約320GB(Serial ATA、5400 回転/ 分)
空き容量
注16
約428GB約260GB
Blu-ray Disc/DVD/CDドライブ -別表参照-スーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応)
オーディオ機能チップセット内蔵+High Definition Audioコーデック(最大192kHz/24ビット(注17
ステレオPCM同時録音再生機能、MIDI再生機能[OS標準])
スピーカー/ マイクステレオスピーカー内蔵
カメラ-
入力装置キーボード日本語キーボード(キーピッチ約18.4mm/キーストローク約3mm/103 キー、JIS 配列準拠)(テンキー付)
ワンタッチボタンサポートボタン、メニューボタン
ポインティングデバイス標準内蔵(フラットポイント(ジェスチャー機能対応))、横スクロール機能付 レーザーマウス標準添付(1100CPI、USB インターフェース(注18標準内蔵(フラットポイント(ジェスチャー機能対応))
指紋センサー
-注意事項はこちら-
-
リモコン-
通信機能LAN100BASE-TX/10BASE-T 準拠、Wakeup on LAN 対応
無線LAN
 -別表参照-
IEEE 802.11n準拠、IEEE 802.11b準拠、IEEE 802.11g準拠
テレビ機能-
インターフェースExpressCardスロット1スロット(ExpressCard/34、ExpressCard/54対応)
ダイレクト・メモリースロットSD メモリーカード対応(注21
USB(注23USB2.0 準拠×4(右側面×1、背面×3)
IEEE1394(DV)(注24-
映像出力●外部ディスプレイ端子(アナログRGB ミニ D-SUB 15ピン)
●HDMI出力端子(注25
eSATA
注26
-
LANRJ-45×1
テレビアンテナ入力/B-CASカードスロット-
オーディオ●マイク・ラインイン兼用端子(Ø3.5mmステレオ・ミニジャック)(注27
●ヘッドホン・ラインアウト兼用端子(Ø3.5mmステレオ・ミニジャック)(注27
電源供給方式ACアダプタまたは、リチウムイオンバッテリ
バッテリパックリチウムイオン 10.8V 2000mAh
バッテリ稼働時間(JEITA測定法1.0)(注28内蔵バッテリパック約1.3 時間約0.8 時間
バッテリ充電時間(注29約2.0 時間約2.0 時間
消費電力(標準時(注30)/最大時/スリープ時)約18W/ 約87W/ 約1.0W
<Windows® 7 Home Premium 32 ビット正規版のとき>
約19W/ 約87W/ 約1.1W
<Windows® 7 Home Premium 64 ビット正規版のとき>
約32W/ 約74W/ 約1.2W
省エネ法に基づくエネルギー消費効率(注31)(2007年度基準)l 区分 0.00022(AAA)  <Windows® 7 Home Premium 32 ビット 正規版のとき>
f 区分 0.00051(AAA)  <Windows® 7 Home Premium 64 ビット 正規版のとき>
l 区分 0.0012(AA) 
外形寸法(幅×奥行×高さ)(突起部含まず)372×260.3×37.8~45.5mm
本体質量(バッテリパック含む)(注32約2.8kg
状態表示LED
盗難防止用ロック取り付け穴有り
温湿度条件温度 5~ 35℃/湿度 20~ 80%RH(動作時)、 温度 -10~ 60℃/湿度 20~ 80%RH(非動作時) (ただし、動作時、非動作時とも結露しないこと)
サポートOS(注1)(注33Windows® 7 Home Premium 32 ビット
正規版 、
Windows® 7 Professional 32 ビット
正規版注37)、
Windows® 7 Ultimate 32 ビット
正規版注37)、
Windows® 7 Home Premium 64 ビット
正規版
Windows® 7 Professional 64 ビット
正規版注37)、
Windows® 7 Ultimate 64 ビット
正規版注37
Windows® 7 Home Premium 32 ビット
正規版
Windows® 7 Professional 32 ビット
正規版注37)、
Windows® 7 Ultimate 32 ビット
正規版注37
主な添付品マニュアル類、
ACアダプタ(注34)、
レーザーマウス、
トラブル解決ナビ&ソフトウェアディスク1、
Windows® 7 Home Premium 64ビット正規版リカバリデータディスク、
保証書
マニュアル類、
ACアダプタ(注34)、
トラブル解決ナビ&ソフトウェアディスク1、
保証書


NF/G40はNFシリーズの一番下のモデル。
標準だとメモリは2GB、HDD320GBですが、こいつは4GB、500GBになってました。価格コムのレビューによると、ジャパネットたかたのオリジナルモデルみたい。しかし、メモリは4GBあっても2.74GBしか使えていないので、あんまり意味ない気が。他のPCで必要なときに1枚外そう。

CPUとグラフィックは、普通に使う分には全く困らないレベル。FHD動画もコマ落ちなく再生できます。
また、World Of Tanksは、最低設定でなら30fps弱出るので、一応プレイできます。

ばらしている時に気になったのは、バッテリの軽さ。ネットブックより軽いのでは?スペック表を見ると、駆動時間はなんと0.8時間!まぁ基本的にはデスクトップノートなので、非常用といったところか。

問題の温度。



今のところ80℃までは行かない。70℃を超えるとファンがスピードアップし、75℃まで行って68℃まで戻る感じ。Core2Duo + GF9800の負荷時が70℃程度であることを考えると、熱い。別に静音とか気にしないのでファンMAXで回したいところだが、BIOSでもソフトウェアでも調整できない。


まとめ的な

性能的には、実用的に問題ないスペックだが、耐久性を考えると問題あり。後期型ではヒートシンクも改良はしているので、ファン制御を変更できれば寿命を伸ばせると思われるが、BIOS、ソフトで設定できないので困ってしまう。制御を外してファン全開で運用したいところ。
中古市場に出回っている個体は、リフロー位はやっていると思われるので、復旧困難な個体が多いのでは。あんまり買わないほうがいいかも。

2014年3月28日金曜日

MX130購入?

NTTでFUJITSU MX130買いました。
買ったというか、友人のものを代理購入&セットアップするためなんですが、ついでなんで色々データを取ってみました。

TX100と箱。メーカ製デスクトップPCは買ったことがないので分からないが、サイズは普通?



中。割りとスペースは有ります。



付属品。TX100と違ってマウスがついてます。光学式。
その他、簡易マニュアルや保証書、鯖関係のソフトウェア(イーサネットのドライバが入ってます)などの他、書類ケース?までついてる。




外観。



シンプルなバックパネル。映像出力はDVIのみですが、DSUB変換が付属してます。



中身。この時点で何かが足りないことに気づきますかね?



PCI Expressはx16です。TX100と違いフルスピード。ロープロだけど。



CPUヒートシンクの下にカバー付き。電源フェーズを熱から守る?




メモリは朝鮮製。



さて、足りないというのは、なんとCPUファン!
全面ケースファンのエアフローでCPUも冷やす仕様...!




3.5incは2本。






スリム光学ドライブかHDDが入りそうな雰囲気。でもそのままではロックできない。





起動すると、例によってRAIDになっているので、AHCIあたりに変更しておきます。






ということで、Windows7をインストール。


アップデートなどを済ませましたが、非常に静かです。が、暑くなってくるとチップセットが加熱→ケースファン加速でかなりうるさくなるようですが、チップセットヒートシンクに金属製の洗濯バサミをつけると良くなるらしい。

ゲームはどのくらい出来るかを確認するため、World of Tanksをやってみました。動画をまたうpする予定ですが、最低設定なら30fps前後出ます。

また、鯖なので音が出ないので、サウンドボードなど増設する必要があります。

しかしそれでも2万円かからないので、非常にお安いデスクトップPCです。

500円の怪しいグラボ

500円のジャンク扱いグラボ。


買うかどうか迷いましたが、TX100にDVIが欲しかったので、買ってみました。
そもそもコイツは何者なのか...



裏のシールにはRV370SEと書かれているので、とりあえずそれでググってみる
すると、Radeon X300らしい。と言われてもRadeonの名前はよく分からないんだが、世代的には私が昔使っていたRadeon 9600、9550あたりと同じらしい。ちなみにその時はAGPでした。

と言うことで、TX100に装着。


で、まったく問題なく起動しました。

性能的にはもちろん大したことはないけど、TX100のオンボよりは全然いい。

装着前



装着後



安い時には300円で売ってたようですが、500円程度で超貧弱グラフィックなら買ってもいいかな、という感じ。ブランケットはフルサイズですが、がんばって切ればロープロにも入るでしょうw
あくまでジャンク扱いなので、動く保証はありませんが....

2014年3月26日水曜日

所有PCまとめ

備忘録だったり、紹介用だったり。

  1. メイン機(自作初号機)
    MB: ASUS P5Q-EM
    CPU: Core 2 Quad Q9550
    RAM: 2GB * 2, 1GB * 2
    GPU: ASUS GeForce GTS450 (OC)
    HDD: HITACH HDT732020SLA360 (1TB, 7200rpm), Seagate ST3200542AS (2TB, 5900rpm)
    OS: Windows Professional 64bit

    私が初めて組んだPC。多分2009年2月頃組んだんじゃなかろうか。しかしその頃とは構成がだいぶ変わっていて、同じなのはMB、CPU、光学ドライブくらい。そういえばOSもXPだった。6年目なので、たまにブルスクなどトラぶることがある。スリープ使うと起きれない。でもスペックはまだトップなので、現役。
    新しく組みたいが、金銭的にも、需要的にもあんまりないので、コイツは死ぬまでメインでしょう。
    これまで壊したのは、記憶にあるのでメモリ4枚、電源2個くらい。
  2. サブ機
    MB: Intel DP965LT
    CPU: Core 2 Duo E6600
    RAM: 1GB * 4
    GPU: MSI R5450
    HDD: HITACH HDS721616PLAT80 (160GB, 7200rpm)
    OS: Windows Professional 64bit

    研究室でもらったMBとCPUで組んだPC。普通の作業には全く困らないCPUパワーと、最低限とはいえ一応World Of Tanksが動くグラボ、そしてスリムケースに入っているためサブ機として使っている。サブ機と言っても、ブラウジングからスカイプ、Officeなどでの文書作製など、最近はメイン機よりも使用頻度が高いかもしれない。
    ただ、コイツもスリープを使うと起きれない病気を持っており、BIOSアップデートも受け付けない怪しいハード。でもメイン機が逝ったらメインに昇格するかもしれない。
  3. ネットブック
    Acer AOD150 bk73
    CPU: Atom N270
    RAM: 2GB
    OS: Windows XP Professional 32bit

    これももらい物。Atom N270とかなり貧弱だが持ち運びには便利なので結構使ってる。CrystalHDを積んでいるので、FHDの動画を再生できたりする。でもディスプレイ解像度は1024*600。
  4. ゲーミングノートPC
    マウスコンピュータのBTO
    CPU: Core 2 Duo P8700
    RAM: 2GB * 2
    GPU: GeForce 9800MGS
    HDD: Intel X25 80GB
    OS: Windows XP Home 32bit

    どこでもBFをプレイしたい!と思い買ったPC。そしてSSDが出始めた当時、ほぼ唯一実用的な性能をもったSSDであるX25を積んでいるので、かなり早い。が、デフラグしないとプチフリーズが連発するという微妙な品。
  5. 自作3号機
    MB: Foxcon D51S
    CPU: Atom D510
    RAM: 2GB
    HDD: HITACH 1TB
    OS: Windows XP Home 32bit

    つけっぱなしで、ラジオの録音とかをさせようと思い組んだPC。CPUは2C4T。
    最近全然使わないので、NAS兼サーバにしようかと思索中。
  6. FUJITSU TX100S3
    CPU:Celeron G530
    RAM: 2GB
    HDD: HITACH 1TB
    OS: Windows 7 Professional 64bit

    サーバインスコ用に買ったけど、とりあえずWindowsをインスコして放置しているPC。当時は送料込みで1万円以下だったが、今は円安の影響で15000円程度まで値上がりしているので、買っておいて損はなかったと思う。
    さすがはサーバ用で、HDDベイと冷却設計は結構良いケース。
    Core i世代のCPU搭載機はコイツが唯一。
    メイン機候補だが、PCIeが*8しかないのがデメリット。
  7. VAIOのデスクトップ機
    もらいもの。地デジチューナー付き。ほとんど使わない。
  8. NEC VersaPro VJ17M/FD5
  9. FUJITSU FMV-BIBLO NF/G40
    ゴミ捨て場から拾ってきたもの。NECはHDD換装のみで復旧。FUJITSUはチップセットを修理中。

PC拾ってきた

年度末ということで、某ゴミ捨て場に廃棄PCが結構あります。いや、私も気づいたのはつい最近のことで、前々から見ておけばよかったなぁと。
ということで、今回拾ったのはこちらの2台。



NEC VersaPro VJ17M/FD5


FUJITSU FMV-BIBLO NF/G40


NECの方は、見た目も非常に綺麗で実際に中身も問題なし。振るとじゃらじゃら音がしましたが、HDDが破壊されているだけでした。捨てるなんて非常にもったいない。


HDDをナガシマで買ってきて(500GBしか無かった...)装着。ついでにメモリを余ってた1GB*2に換装。
元々Vistaが入っていたようで、ライセンスのシールも付いてたので、Vistaをインスコ。
CPUパワーはCeleron Mなので非力だが、どうせHDDは遅いし軽負荷の作業なら問題なし。ただVistaのアップデートはやたら時間がかかりますね。
とりあえずアップデートはひと通り完了、SP2をインスコ中。ハードには全く問題無いですね。

この程度だったら、タダで回収してHDDだけ換装、年度初めに新入生向けに1.5万円くらいで売れば結構売れるのでは...


そして、FUJITSUの方は、要修理。というか、型番でググるとすぐに修理方法が引っかかる欠陥機種。故障原因としては、中程度の故障としては定番?のチップセットのはんだクラック。ということで、修理方法を紹介しているWebサイトを参考に、ヒートガンとフラックスを注文。バラすだけバラして配送待ちです。ちなみに外観はかなり汚い。しかし、500GBのHDDと2GB*2のメモリがそのまま入っていて、仮に復活しなくても十分拾ってきた甲斐があるPCでした。


Windowsにインストールするフリーソフトまとめ

私がWindowsに大抵インストールするフリーソフトのまとめ。
備忘録的だったり、人に紹介する用だったり。リンク張るとよく切れるので、ggrksということで。
多分随時更新。(2014/03/26)

  1. Lhaz
    圧縮・解凍ソフト。
    一般にLhaplusが人気だが、私はこちらが好み。圧縮・解凍で困ることはないし、圧縮ファイルをダブルクリックすると、右クリックした時のようにメニューが現れ、そのまま解凍したりフォルダ名の変更などができる。
  2. MicrosoftSecurityEssensials
    Microsoft謹製のウィルス対策ソフト。普通に使っている分であれば、有料のソフトを買う必要はないと思う。検出率はそこそこ。
  3. GoogleDrive
    GoogleDriveを、PCのローカルで利用できる。書類などのドキュメントをDriveのローカルフォルダに置いておくと、勝手にクラウドにアップロードしてくれる。もちろん保存や変更などの処理をしたときも自動で同期してくれる。家のPCで作業して、出先のPCでまた同じファイルを編集するなど、シームレスな環境ができる。
    ただし、Googleにアップデートしたものは全てGoogleのものになる、的な規約があるらしいので、機密性の高いドキュメントはアップロードしないほうがいいかも。
  4. Google日本語入力
    Vista以降のデフォルトIMEは結構進化した感がありますが、Googleセンセの方がサジェッションが確実に上。もうこの世界はGoogleセンセ無しでは成り立たない。
  5. Ralpha
    画像リサイズソフト。マルチコア対応で、リサイズなど自由にできる。
  6. LibreOffice
    大量にPCがあると、端末ごとにMicrosoftOfficeを用意するのはカネがかかる。そこでフリーのLibreOffice。Microsoft互換ですが、特にパワポは表示が崩れます。いっその事、全部LibreOfficeに統一したほうが楽。

2014年2月3日月曜日

シャープの電話子機は壊れやすい? (CJ-KV73)

シャープ製電話機の子機が親機に接続できない問題を解決した時のメモ。
我が家の例では、UX-F12CL、CJ-KV73です。

以下を参考に直しました。(2020/08/01追記:下記リンク切れしてます)

色々書いてあってちょっと分かりにくかったので、先に手順を書いてしまうと、
  1. 親機の子機登録を削除します(登録台数に余裕があり、子機No.にこだわらなければスキップ可)
    1. 電源プラグを抜く
    2. 「内線/保留」ボタンを押しながら電源プラグを入れる
    3. しばらくすると「子機ID削除」的なメッセージがでるので、「1##」をプッシュ
  2. 子機と親機をペアリングします
    1. 子機の「切」ボタンと「保留」ボタンを通話ボタンが点滅するまでプッシュ
    2. 「0#0#」をプッシュ
    3. 「保留」ボタンを「ゾウセツ」と表示されるまでプッシュ
    4. すかさず親機で「内線/保留」ボタンを長押し
    5. 「コキ1ニゾウセツシテイマス」と表示されたら、すぐに、子機を約1mの高さからまっすぐ落とします
これでなんとペアリング成功w

以下、いきさつ...
携帯電話、というか最近ではスマホだが、家族全員持っているのでほとんど使われることはないが固定電話がある。
最近ウィルコムを解約したので多少出番はあるんだが、親機の方が電話に出てもすぐに切れたり、ノイズばっかりで会話にならなかったりと、使い物にならなくなってきた。で、子機は普通に使えていたので子機メインの運用にしていたわけですが、今度は子機が親機と通信不能に...。
ググってみると、シャープの電話子機、CJ-KV73はよく壊れるらしく、親機と接続できなくなる問題が発生するっぽい。
で、上記手順で落とさずにペアリングしようとするも全くうまくいかない。
机にガンガン打ち付けたり、叩いたりしても成功しない。
で、どうせ壊れてもいいやという気持ちで1mの高さから自然落下させると見事に成功w!

正直、今どきの機械(といっても10年くらい前だが)で、衝撃を加えて直る(?)とは思ってもみなかった。

iTunes 11.1.4にアップデートすると起動不能になる

友人のPCですが、iTunesアップデートで起動不能になっていたので修復した時のメモです。

PCはSONY VAIO、Windows Vista。
iTunesを起動したらアップデートを促されたので、言われるままに適当にインスコしたら起動不能になったようです。
iTunesを起動しようとすると、「Cのコンポーネントが無い」とか「C++のランタイムがエラー」的なメッセージが英語で表示されます。

でまぁ、適当にググると公式の解決方法があります。
http://support.apple.com/kb/HT1923?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

面倒なのが、iTunes本体のアンインスコだけでは済まないことですね。以下のプログラムを、コントロールパネル→プログラムのアンインストール からアンインスコします。一応順番も大事らしいです。
  1. iTunes
  2. Apple Software Update
  3. Apple Mobile Device Support
  4. Bonjour 
  5. Apple Application Support (iTunes 9 以降)
iTunes本体アンイストール時になんかエラーが出ますが、無視を選択すればいいと思います。
これ以外にも、一応iCloudもアンインスコしておきました。
環境によっては、3がアンインスコできない場合があるようですが、Fix itでアンインスコ可能になるようです。私がやった時には特に問題ありませんでした。
アンインスコが終わったら、PCを再起動し、最新版iTunesをダウンロード、インスコします。

ちなみに、この作業で今まで取り込んだりした音楽データなどが消えることはありません。保存先をデフォルトから変更していなければ、何もしなくても読み込まれます。変更していた場合には、インポート作業が必要かも。